2008年4月17日木曜日

器の大きい人間になりたい!

最近大切にしていること。

行きたい先を強烈に意識するのと同時に、

その時、その時、起きる出来事に集中したり、
自分の直感にしたがったり、
一見、寄り道やじゃまくさく思ってしまうようなことも、
一生懸命、そして、楽しく味わいつくす。

それが、
自分の器を大きくしてくれる。育ててくれる。

行き着いたとき、
必要な大きさの器が、自分に備わっているように、

そして、
器の大きな自分がすでにあるとイメージしてみると、
それが、本当に、寄り道じゃないことを実感する。

2008年4月9日水曜日

不思議な縁

すっごい憧れていた人と偶然のご縁でお話したら、
その人の夢と、
私の夢は、つながっていた。

嬉しい驚き。
出会えるだけで嬉しいのに、
さらに、未来がつながっている予感。
ワクワクの予感。

遠かった憧れの人が、友達になる瞬間。
ご縁に感謝。

数多くの失敗

今日、あるプロジェクトの打ち切りの連絡をしました。
私が責任者でもあり、実行役でもありました。

先週、平本や順子さんに相談させてもらい、
自分でも、いろいろと考え、
昨日の全体会議で、最終的な相談をし、終了になりました。

はじまった最初の段階での判断を間違えてしまい、
こういう結果を招いてしまいました。

いろいろな人に協力してもらって、
自分も時間を費やしてきてしまったけど、
間違ったまま進むより、
今は、やめたほうがいい。そう判断しました。

協力してきてくださった方には本当に申し訳ないし、
先週は、自分の失敗に気づいて、ちょっと落ち込みました。
今日、一緒に進めていてくれていた業者の方に電話をしたときも、
ちょっと嫌な体感がありました。

でも、同時にこうも思うのです。

私は、この4年間、失敗ばかりしてきました。
数多くの失敗と学び。

こんなに数多く失敗してる人、いないんじゃないか?くらい失敗しています。
そして、うまくいった数も、たくさんある。
失敗して、迷惑をたくさんかけているのも事実で、
そして、貢献もたくさんしてきた。

人がやりたくないこと、
初めてのチャレンジ、
失敗のリスクも多くて、実際に失敗してしまうこともある。
そこから、どんなにたくさんのことを学んで、
自分の視野や器を大きくしてきてくれただろう。

なんて、盛りだくさんな私の仕事と人生。
楽しくてしょうがありません!


(チームのみんな、ごめんなさい、そして、たくさんの経験を感謝しています)

2008年4月6日日曜日

新宿御苑の花見と沖縄料理と新潟民宿

昨日、新宿御苑にお花見に行きました。

夕方1時間くらいだけだったけど、すっごい気持ちがよくて。

新宿御苑は何度も行ったことがありましたが、
この季節ははじめて。

いろんな種類の桜が楽しめます。
池の上を舞う桜の花びら。人々の笑顔。
ステキでした。

夕方からは、そのまま、
地球探検隊でグランドキャニオンに一緒に行ったメンバーと、アラスカに行ったメンバー合同で飲み会。
http://www.expl.co.jp/index.html


飲み会の前に、探検隊のオフィスで、隊長が書いた新刊を見せてもらったのですが、
なんと、本のなかほどに、
さやかちゃんと私の、見るからにアホアホな2人の写真が無断で掲載されているではないですか!
よりによって、このアホな写真を選んだことにびっくり。
我ながら、いつ見ても笑える写真・・・が、何人の人の目に触れてしまうのでしょうか。


飲み会の最後に、
新潟で古民家の民宿をしている梅ちゃんとお話しました。
もともとはOBS(冒険教育のパイオニア)にいたと知って、
話が弾みます。
梅ちゃんいわく、
「教育ありきで、教育のためにアウトドア活動を利用するOBSのやり方に疑問をもって、
いろいろ考えたんだ。
そして、
僕はもっと、アウトドアそのものから、なんでもいいから自由に感じ取ってほしかった。
そして、子供が田舎体験ができる、いなかっていいね、といなかの豊かさを感じとれる、
そんな場所を探してたんだ・・・」

うまくかけないですが、とっても共感しました。

私はネイティブアメリカンの知恵から学ぶという方法を選び、
でも、日本にも、昔、同じような知恵があったと信じている。
ただ、アクセスする方法を知らないので、
ネイティブアメリカンにいっちゃってるだけで。
求めているもの、伝えたいことは、きっと同じ。
仲間をみつけた~。

藪の中~アユリテアトルの舞台~

今日は、三軒茶屋の世田谷パブリックシアターの小劇場シアタートラムに行ってきました。

藪の中~Distruthted(ゆがみ)~
(原作:芥川龍之介)
http://www.ahuritheatre.com/jp/spectacles.html
アユリテアトルという6人の芸術劇団の公演です。

劇の約90分の間は、
日本語、英語、フランス語、スウェーデン語が飛び交います。
鳥や藪の音も、声で表現し、その音と静寂、間の取り方にゾクゾクしました。
ことばは少なく、動作だけでもなく、
感情や意識の状態=ステイトを操って、
観客を舞台に、そして、ストーリーに、そして、一人一人の登場人物の心の中に、
引き込んでいきます。

殺人の罪で追われる悪党の、
陵辱された女の、
殺された夫の、
それぞれの狂気と感情の揺れが舞台に投影され、
息を呑む瞬間の連続。


シンプルな舞台だからこそ、
その心や世界観の違いが舞台全体に広がり、
劇場は一体感で包まれていました。

おもしろかったです。

抑制された嫌味のない身体表現に、
きっと、身体や声をよくトレーニングしているんだろうなぁということが
うかがい知れました。
素直に、すごい役者さんたちだなぁ、さすが、と思いました。

そして、内容からは、
誤解から狂気に変わっていく紙一重の瞬間がありえること、
自分自身の捉え方で、世界は悲劇にも喜劇にもなりうること。
そんなことを考えました。

見終わって、ドキドキして、
いいもの、おもしろいものをみれてよかったなぁーと
ちょっと興奮してました。

大人のための作品、これからも続けて発表していってほしいです。

2008年4月2日水曜日

え、ご近所さんだったんですね。

今日、とある方とお会いしてランチさせていただく機会にめぐまれ、
春らしい風に吹かれながら、平本と出かけてきました。

本質に沿って仕事をしていくこと、
そういう共通点を感じました。


そして、
・・・住んでいるマンションが隣だと知ってびっくり。

隣のマンションに、ベストセラー作家&経営者の方が、
少なくともお二人いることが判明しました。

おもしろい偶然でした。

増刷決定!

4日?5日?で増刷が決定しました。
冊数は言えないですが、相当な数で、関係者驚きの嬉しさです。

書店で手にとってもらえるとわかりますが、本当にいい本です。

新宿の紀伊国屋のビジネス書コーナーの方が、
とっても気に入ってくれているらしく、
手書きポップをかいて貼ってくれているそうです。
見に行きたい・・・。

たくさんの人に応援されて、
たくさんの人の手に渡り、
たくさんの人が、
仕事をもっと楽しく、結果をスムーズに出せて、しかも、確実に成長していく、

そういうのに、少しでも役立ててると思うと嬉しいです。

「先読み力で人を動かす~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント」


そうそう、日経文庫の「五感で磨くコミュニケーション」平本相武著も
最近また増刷の連絡が入りました。
こちらも、ロングセラーですね。