2009年5月31日日曜日

映画「バズーラ」とマエキタミヤコさん

ドキュメンタリー映画、「バズーラ」四ノ宮監督の先行上映会にいきました。

前作・前前作と今回の映画で、
フィリピンのごみ捨て場に暮らす人々の姿を20年にわたって追っています。
個人的には、最初の「忘れられた子供たち」に一番共感をもちました。

見て私が感じたのは、
どこにいても、何をしていても、
「おんなじ人間だ」
ということでした。
少なくとも、フィリピンのごみ山に暮らす人たちは、
私たちと同じような人々で、ぜんぜん違いを感じなかったです。

そして、どんな環境、境遇でも、
様々な人がいるというのも一緒。
そこで暮らしているからどうこう、ではなくて、
個人は個人、それぞれの暮らし方、考え方があるということ。

だからこそ、
どんな環境からでも、人生をつくっていける。

ただし、問題なのは、
社会システム、環境衛生に関しても、経済に関しても、教育でも、
公正に参加できる体制が整っていないこと。

そして、この問題は、日本も同じような状況があると思っている。

衛生的な環境という点で日本はとても恵まれた状況をつくれている。
(この点では、いきすぎた無駄遣いさえ多々あると思う)

で、映画を見て、
フィリピンと日本は共通している問題をもっていると思ったのですが、
それを、スペシャルトークショーでマエキタミヤコさん(サステナ代表)が簡潔にお話されていて
感動しました!
正確に理解できていないかもしれませんが、
紹介したいと思います。

「政治と教育が機能しなくなり、社会参加にあきらめムードがただよっている。
また、いつのまにか搾取されているような構造を持つ国が、
そういうあきらめモードをもちやすい・・・」

日本はヤバいのではないか、と言われて久しいですが、
他国の状況を最近調べるうちに、
このままだったら本当にヤバいなぁと思いはじめています。

私たちが、
変化のとき、分岐点になっていかないと、

そして、
どうにかできる道もあるのではないか?
と希望ももっています。

さて、マエキタさんのお話は上記以外にも共感!がたくさんあったので、
帰宅してから、外語大大学院のことなどネット検索してみました。
ワールドワイドで紛争解決&新しい経済のしくみに動いている人が、
こんなにもいらっしゃるんですね!
一人でできることは小さなことかもしれないけれども、
つながってできること、なしとげられることはきっとある!と希望がもてた日でした。

大学院とかそういう公な情報を見てしまうと、
自分にはハードルが高いなぁとひるんでしまうわけですが、
なんとか自分を役立てる道を探したいと思います。

せっかく、少し、道が見えてきたので、
何年かかってもあきらめないぞ!っと。







 

2009年5月27日水曜日

長野での衝撃的な出会い

最近、あまり連絡をとっていなかった友人から、メールをもらった!
ブログを発見して読んでくれていました!うれしいなぁ。

さて、
昨日は、長野の善光寺に行きました。
7年に一度の御開帳ということで、
かねてから行きたいと思っていたこともあり、
強行~♪
つれは、PKPの青柳さんと順子さん。
女3人楽しい旅でした。

昨日の夜は、軽井沢○○家に宿泊させてもらい、
そのアットホームな居心地のよさに、
いろいろな妄想が膨らみました。

今日は、一人で、トンボの湯へ行き、
温泉につかってから、
森林に囲まれコーヒーを飲みながら、
あれこれと整理したり、書きものをしたり。


今回、
衝撃的だったのは、

・・・

「おやきがめちゃんこおいしかったこと!」

みなおしました。
朝、フライパンで素焼きにして3人で食べたのですが、
最高でした。


今日は、これから仕事で本の調べものをしないといけないので、
軽めに~
これにて失礼!

2009年5月26日火曜日

「笑い」を生み出せる自分になるために、情報あったら教えてね。

先日、あるグループで、ワールドカフェ形式で
いろいろと楽しいディスカッションをする機会に恵まれたのですが、
そのとき、

「大人になって笑いが減った」
「最近、お腹をかかえるほど笑い転げたのっていつ?」
という話が話題になりました。

私自身は、PKPにいると、平本さんにしょっちゅうからかわれたり、
会議中でも平本さんは変なことをたくさんするので、
相当大笑いしているし、
合宿でダンスしたり、
キャンプや自然の仲間、NLPの仲間と遊ぶとやっぱり結構笑う場面があって、
むしろ子供のころより今の方が笑っているというかんじなのですが、

やっぱり、
周りを見渡すと、
大人になったから、というわけではなくって、
子供もきらきら輝く笑いが減っているのでは?
と、想像するような話をよく耳にします。

もっと
「笑いを増やせる人になりたい!」
「どうしたらそうなれるかな?」
と思うようになりました。
私って、ユーモアのセンスがイマイチだという自覚があるので、
せっかくなので、クラウンとかにチャレンジしてみたい。

大の大人が
いきなりくすぐったりしたらちょっと怖がられるかもしれないけど、

クラウンの格好で、メイクで、しぐさで、
そういうのも活用して、
笑いを生み出しながら、
感情だしていいんだよって体現しながら、

大切なこと、
社会のこと、
お金の流れのこと、
いろんなことを
もっとわかりやすく、
エンターテイメントっぽく伝えられたらいいなぁ。
こどもにも、大人にも、おじいちゃん、おばあちゃんにも。

それで、紙芝居とかつくって、
ストリートで、青空の下で、
環境についてとか、
楽しく学んじゃう。
それで、学びながら、
みんなで踊っちゃう。


そんなんできたらうれしいなぁー


もちろん、
平本さんにしてもらっているライブセッションやセミナーなどで、
心の底から感情に向き合い、
心の底から笑うようになれる、
というアプローチも
必要で楽しいことだと知っているので、
それはそれとして増やしたいのは、もちろん。

わたしたちが暮らしている世界についても、
メッセージを
楽しく、伝えていきたい私がいるのです。


「笑い」をうみだせる人になるために、
役立つ情報があったら教えてくださいー

2009年5月24日日曜日

お金の流れはローカルに

今日の気づきをもう一つ。
今後の私の指針のひとつになりそうです。

◇人や知恵、技術の交流はグローバルに。

◇お金の流れは、ローカルに。

いろいろ学んでいると、
国や多国籍企業にお金が流れる構造は、
今現在は、庶民を幸せにしていなくて、
一部の人がどんどん富み、
多くの人が犠牲になっているように感じます。
特に海外の多くの地域では、環境や生活そのものが犠牲に。
日本では、暮らしの質や精神的な犠牲がしいられている、
そんな構造に、知らず知らずのうちに、
多くの人が加担してしまっているように思います。

ひとまず、
できるだけローカルにお金が流れるように
普段のお金も使ってみながら、
その路線で、情報収集してみたいと思います。

今、私が暮らしているのは東京なのですが、
近隣のお店はどれくらいローカルでつながっているかなぁ。。。

信頼できる多国籍企業・大企業があるかどうかなども、
知っている人がいたら教えてくださいね。

冒頭の2本柱で、
それぞれ1つづつ、
自分の活動の柱をつくっていけたらいいなぁ。

2009年5月23日土曜日

世銀への批判と反対の立場を知って考えたこと

歩く時期の私。

本を読み、いろいろな人の話に耳を傾けながら、
今の世界の状況の中、
自分が注力すべきはなにか、や、
どんな人生、どんな暮らしをしていったらいいか、
考え続けています。

今、読みかけの本に、
「国をつくるという仕事」西水美恵子著
があります。
何人か別の方からすすめられて手にとりました。
著者は、前世銀副総裁。
貧困のない世界を夢見て、
草の根巡りを大切に、頭とハートがつながっていることを大切に、
情熱をもったリーダーとして活躍された方。

これまで、
世銀グループに対する批判的な意見も多々聞いてきたので、
西水さんの著書を読んで、正直その視点や活動にびっくりしました。

そして、私が決めたことは、

・「批判」は他人へ向けない。
 自分自身の行動が正しいかを判断するためにだけ、
 あらゆる批判を受け止める。
 
・他人に対しては、批判でなく「対話」を試みることを忘れないこと。


社会、環境、経済、様々な情報を集めていると
批判的な意見もたくさん入ってきます。
その中にはとても有意義なものもたくさんありますが、
その批判を真に受けて、
間接的な情報から自分が批判する側に立ってしまうのは、
前に進むことを遅らせてしまうと感じています。

そして、批判的な意見は、
自分自身の行動を省みるために、
とても有意義な視点がたくさん含まれてもいます。
だから、私は自分の行動をなるべく正しくするためにだけ、
批判を活用しようと思います。

多民族国家説と聖徳太子の国づくり

先日のブログに書きました、
「日本民族、日本国のはじまり」について、
だいじゅに話していたら、
「歴史で習ったのと違う~!目から鱗~!おもしろい~!」と。
そして、話しているうちに、
肝心な部分を先日のブログに書き切れていなかったことがわかったので
補足しまーす。


聖徳太子が7Cに日本をはじめて国としてまとめたわけですが、
そのとき「和をもって尊しと成す・・・」ではじまる憲法では、
「言語も風習も肌の色も違う人々の差異を受け入れ、尊重して、お互いのよい所をチョイスして、よい国をつくっていきましょう」というメッセージが込められていた、
という説。

そして、

同じく聖徳太子の「厚く三宝を敬え・・・」の三宝は、
「仏・法・僧」ではなく、
「儒・仏・仙」だという説

 儒=儒教(当時メインとなっていた宗教)
 仏=仏教(当時新しかった宗教)
 仙=仙道(古神道、修行道、道教、陰陽師など様々な伝え)

そのメッセージは、
「みんな、それぞれ、自分の好きな宗教OK!すべての宗教が国やみんなにとっての宝です!」
と。


あなたは、上記をどう思いますか?信じますか?

私は、本当かどうかはわかりませんが、
とても前向きでおもしろい説だと思っています。

ずっと昔から日本は人種や文化、風習や宗教に寛容で、
様々なものを受け入れながら、融合させながら、価値ある知恵を生み出してきたとしたら・・・。

そんな日本や日本人であることを、
少し好きになれる気がしませんか?

2009年5月22日金曜日

和の起源

昨日は、平本あきおの一日ライブセッション。
様々な人生模様から、たくさん学んだ一日でした。
私自身も、勇気をたくさんいただきました!

  *ライブセッション、今月は満員ですが、
   来月以降も開催ありますのでぜひご参加くださいね。
  http://www.pk-p.com/seminar/cam/camlive/


今日は、『日本民族に於ける和イズムの考察 (全6回)』という勉強会に参加してきました。
友人のあきさんからの紹介です。

印象に残ったお話は、
・必然、縁でつながっている。でも、縁があるからひずみもでてくる。

・自殺者が3万人を超え、うつが蔓延する日本で、
宗教の話よりも、「日本」についての知識を伝えたい。
まず日本について知ることが、日本を、世界を、愛せる心につながるのではないか。

・日本民族は、日本古来からの土着民と様々な民族との混血。7Cに国としてまとまるまでに、

陸路は、
アラビアから、インドからはシルクロードをつたわって、
天山の南路や北路からも、
大草原のステップルートからは騎馬民族が、
もちろん朝鮮半島からも、

海路は、
はるかアフリカ南端からも
南方アジア、ジャワ、シンガポールからも
黒潮の流れにのって、

太陽が昇る方向、東を目指して移動した人々は、
日本に行きついて、交じり合った。
国際都市は、いろいろな言語が交じり合い、
風習、宗教、哲学の違いを超えて、
交じり合った。

聖徳太子(うまやどのみこと)が、
「和をもって尊しと成す・・・」ではじまる憲法をつくり、大和朝廷はじまる。
この国では、すべての宗教が宝とされ、
差異のすばらしさを謳歌した。

一般の日本人は混血によって世界中でもっとも血が薄い。
そして、環太平洋ベルトの、イヌイット、ネイティブアメリカン、インディオ、ポリネシアンなどは、みんな共通して白血病が多い。モンゴロイドの人々。

・そして、予言書のお話もすこし。
(ちょっとあやしい?不思議なお話だったのでここでは掲載を自粛します)

途中の話ははしょりましたが、
以上が私なりの要約です。
あなたはどう感じましたか?

私は、腑に落ちる話も多く、
とてもおもしろいと思いました。
そして、
違う視点からも、
日本民族について調べたり話を聞いてみたいと
興味をもちました。
また勉強していく観点がひとつ増えました。
日本について、世界について、地球について、
もっと知りたい!
今年は私にとって歩く時期。学びの年です。


講師の釈正輪師は、
60カ国以上訪れた経験から、
全体的なお話が
わかりやすかったです。

正直、謎な人で、インターネットで検索すると
いろいろな情報がでてきました!

お会いした印象は、
荒々しさとあたたかさの両方を感じました。

次回の勉強会は、6月18日です。
テーマは、「天武天皇の謎」

興味のある方は、ご連絡いただけたら情報をお流しします。

2009年5月17日日曜日

恋愛ドリマ&ライブセッション

週末はセミナー三昧。

昨日は、ピークパフォーマンス主催ライフデザインセミナー1日目に。
お隣で、NLPプラクティショナーもはじまりました。

本日は、エ・ム・ズの秋田さんと平本あきおの恋愛セミナー。
大人の女性が集まって、赤裸々に(?)語りました!

前半は秋田さんのドリームマップ、後半は平本のライブセッション。

・女性は迎えに来てくれる距離で愛情を量ってる?!
・恋愛で一番至福を感じるのは、遠く離れていて、彼を想像しているとき?!
・78歳現役で、8人も彼女がいる編集長がいるらしい・・・?!

・・・↑は、前半、私が印象に残ったコネタですが、

もっと、まじめにシェアすると、

今は、恋愛よりも自分の道を究めることを決意した女性がいたり、
別れや告白を決意した方がいたり、

本当に、気づきと感動あふれるライブセッションでした。
そして、
愛情いっぱいの気持ちについついなっている、そんな時間でした。

来週も、20日と24日にライブセッションです。
毎回とにかくすごいので、今からとっても楽しみです。
いろんな方が参加されるので、どんな出会いが待っているかも楽しみです!

恋愛ドリマ&ライブセッションの次回は、
7月18日土です!

2009年5月16日土曜日

夢ドリーム~社会でおいもとめているもの~を変えるために・・・

今日、チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムに参加してきました。
榎本ヒデさんファシリテーションで、10:00~16:30

ここでいう「ドリーム夢」とは、「文化」とか「社会で共通にみているビジョン」のような意味で使っていて、
いわゆる、現代社会が追い求めてしまったアメリカンドリームに象徴されるような
消費文化、物質文化、成長神話・・・などの共通する夢、
それらを考え直そう、幻想から目を覚まそうというメッセージがこめられています。

社会的公正、環境的公正、について、考えるいいきっかけとなりました。

世界で起きているさまざまなこと、
例えば、
トラやライオン、象などの固体減少、絶滅の危機、
地下水や土壌の汚染、
人体への毒物貯蓄、
砂漠化、
自殺、中毒の増加、
それらも、
自分ごとととらえてみると、

行動や思想はどう変化するだろう?

正直、
まだ、おとしこめていない。

そして、これを書きながら感じたことを
そのまま書いてみると、

「自分ごと」として、とらえ、
つながりや責任を感じることは、
悲しさや苦しみだけでなく、
様々な感動や喜び、地球の生命の躍動や、
もともともっている平和を
まるごと感じることでもあるということ。


自分ごととして、
すべてとのつながりを受け入れると、

全方向に、
感情、感動が
押し寄せ、
広がっていく。。。


誰かと愛し合ったときと同じ。


誰かと愛し合うとき、
相手から、
自分一人では、味わうことができなかった、
様々な人生の悲しみ喜び、憎しみ、やさしさ・・・
それまでは知らなかった感情を味わうことになる。
お互いに増幅しあう。

すべてとつながることは、

すべてと愛し合うことなんだなー。


+++++

今日、そういえば、
すごい久しぶりに
つかちゃんとちかさんに会った。
なつかしい顔にあって、
何年かぶりで、ハグして嬉しかった。


明日は、ライフデザインセミナーのスタッフ。
セルフ合宿のメンバーからも参加する人が何人かいて、
再会が楽しみ。








自分ごととしてとらえ、

2009年5月15日金曜日

続けることって大事だよなぁーと
最近、つくづく思います。

興味が拡散しがちなので、地道に続けるのって苦手だったのですが、
最近、少しづつ改善中?!な気がします。

「すぐやる!すぐやめる!技術」平本あきお著など、
続けるための心理学・メンタルスキルの本の編集などに関わっているので、
それをようやく使いこなせるようになってきたかなぁ。。。

なので、このブログも、すこしづつでも続けようと思います。

最近続けていることのひとつとして、

◆ラジオで語学番組を聞くこと!

があります。

GWから帰ってきて、
ラジオを買い、
朝・晩、無理のない時間に、
ラジオ英会話や基礎英語、
スペイン語会話などを聞いています。

中学・高校のときに、
お世話になった講師の方たちが、
まだまだ何人も活躍中で、
なつかしい気持ちや、初心に戻る気持ちを味わいながら、
楽しく聞いています。
特に英語の遠山先生の楽しい話しっぷりが好き。
この先生たちは、ずっと続けていらっしゃったのでしょうか?
復活されたのでしょうか???


たまに、中国語やフランス語もかけっぱなしで聞き流しています。
ちょっとでも覚えられたらラッキー♪くらいの
気楽な気分で聞いています。

こういうモードは新鮮なのだなぁ。

2009年5月14日木曜日

昨日は久しぶりに書きました

昨日、ピークパフォーマンスで発行しているメールセミナー(メールマガジン)を
ひさしぶりに担当しました。
以前は私が編集を担当していましたが、
今は、ほとんどが若手のじゅんくん(原)が発行してくれています。

頻度にかかわらず、
いつも心をこめて書いています。
せっかくなので、その編集後記から抜粋して掲載したいと思います。

■編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

最近、 国際関係についての本を読んだり、
日本国内の地域や政治に関して
ディスカッションする機会が増えているのですが、
そのとき、話題になることのひとつに、

「自信」と「自立」と「協力」が
いかに大切かということ、
そして、それらは、
 「縦関係」でなく、「横関係」で実現してくことがいかに重要か、
ということがあります。

縦関係の協力は、
善意があっても、自立は先延ばしになります。
 「援助」という名のもとに、
自立より依存体質をつくってしまいます。
 
個人と個人の関係でも、
「縦関係」の枠組みでは、
「自立」と「協力」を実現することは難しい。
善意があっても、「縦関係」では実現は遠のくのです。

私はピークパフォーマンスでの活動をとおして、
「横の関係」を
ひとりでも多くの方に、
体感・実感してもらうことが、
少しでも貢献になるのではないか、
そう信じて日々のやる気にしています。

弊社代表の平本あきおが、徹底してこだわってきたのが、
********************************************
「横の関係」のコミュニケーションで
すべての問題を解決していく
********************************************
ということだからです。
私自身、まだまだのところもありますが、
平本のコミュニケーションを身近に触れる数多くの機会から、
「横の関係とは?」「自立とは?」「協力とは?」について、
たくさん学んできました。

徹底した「横の関係」を、試しに実感してみよう、という方は、
ぜひ、なにか1日でいいので体験しにきてくださいね^^
解決へのヒントが必ずみつかるはずです。
http://www.pk-p.com/seminar/cam/camlive/


+++++

以上メルマガからです。

先週、セルフマネジメントセミナーで参加者側の視点からその場にいて、
実感したのも、
平本あきおがつくる場のいごこちのよさでした。
徹底して、「横の関係」で関わってくる講師の姿勢。
長年スタッフをしているにも関わらず、
その体験はうれしい驚きにあふれていました。
これは、ぜひとも、もっと多くの人に伝えたい、
そう心から思えたGWでした。

セルフマネジメントセミナーから帰ってきて

約1年ぶりのブログです!
その間に、新潟には雪遊びにも行きました!
青空民宿の森田さんは、60歳にして、海外釣り旅行!パタゴニア帰りでした。しぶい!

さて、先週のGWは、セルフマネジメントセミナーで、
恒例の鹿野山合宿でした。
朝の座禅担当が板についてきたかも?!
今の季節の鹿野山は新緑につつまれ、
本当に気持ちがいいです。

そして、その週末には、
Saveダルフール というイベントに参加してきました。

ダルフールはスーダンの西側地域です。
そこで、約5年、虐殺がおきています。
累計40万人のアフリカ系住民が無差別に殺されているといいます。
多くの方、200万人を超える方が故郷をおわれ、強姦や拷問もおきつづけています。

そして、スーダンで起きているこのことを
今だにとめることができないでいます。

参加したイベントは、
今、私たちにできることは何か?を考える内容でした。

正直、今できることがわからなくて、
参加者同士、悩みました。話し合いました。

そして、いきついた答えのひとつは、
みんなに知ってもらう活動を続けていくこと。
がんばっている人を応援すること。バックアップすること。

そこから
私がみつけた一つのアクションは、
関連書籍を買うこと、人に紹介することでした。

本を買えば、現地で危険をしょって通訳をしている著者への印税収入となったり、
励ましになるかもしれない。
リスクをおって、翻訳や出版をしてくれた方たちへの応援になるかもしれない。
小さなことかもしれないけど、
少しでも役に立てばと思いました。

これからも、このブログでも情報共有していきますが、
少しでも関心があったら、
こちらの書籍を手に取ってみてください。
(身近な方ならお貸しすることもできます)

以下、イベント主催者の方にいただいた情報です。
■ダルフールに関する情報共有
 今回の企画を創るにあたり、ダルフールに関する様々な情報を収集しました。
その中から、ダルフールで起こっていることの背景や構造について考える良い情報
(◎基本情報、●詳細情報)を以下の通り共有いたします。
是非、目を通していただけますと幸いです。

 【書籍】 
  ◎「ダルフールの通訳 ~ジェノサイドの目撃者」 ダウド・ハリ著 (ランダムハウス 講談社)
  ◎「アフリカと政治」 戸田真紀子著 (御茶の水書房)
  ●「グローバル化と奈落の夢」 西谷修 編 (せりか書房)         

 【ウェブサイト】
  ◎外務省 スーダン基本情報  http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/sudan/index.html
  ●Economist スーダン関連記事
   http://www.economist.com/search/search.cfm?rv=2&qr=sudan&area=1&x=13&y=2
  ●International Crisis Groupのレポート
  http://www.crisisgroup.org/home/index.cfm?id=1230&l=1
  ●国連人道問題調整部のReliefwebレポート
  http://www.reliefweb.int/rw/dbc.nsf/doc104?OpenForm&rc=1&cc=sdn

  ※その他、Youtubeで、「ダルフール」「darfur」等のキーワード検索をするとニュース映像が出てきます。 http://www.youtube.com/


 以上です。
 
今、ダルフールの問題だけでなく、
様々な政治問題、地域の問題、環境についてなど、
私たちをとりまく社会やシステム、様々なことに
アンテナをたてています。

今年は、直観的に勉強の年だと感じ、
めずらしく学業成就のお守りを買い求めましたが、
予想通り?すごい勢いで勉強せざるをえない状況になっています。
これから私はどこへ向かっているのでしょう?
そんな話も、おいおいしていけたらと思います。


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 今、私が本気で伝えたいことは、下記セミナーで体験できます!

 ・5月24日(日)他開催・
 人生のあらゆる問題解決に共通する原則を 様々な人生の局面から学ぶ。
 「横の関係」を徹底して体感できる場

 「平本あきおのライブセッション」
 http://www.pk-p.com/seminar/cam/camlive/

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