2009年5月22日金曜日

和の起源

昨日は、平本あきおの一日ライブセッション。
様々な人生模様から、たくさん学んだ一日でした。
私自身も、勇気をたくさんいただきました!

  *ライブセッション、今月は満員ですが、
   来月以降も開催ありますのでぜひご参加くださいね。
  http://www.pk-p.com/seminar/cam/camlive/


今日は、『日本民族に於ける和イズムの考察 (全6回)』という勉強会に参加してきました。
友人のあきさんからの紹介です。

印象に残ったお話は、
・必然、縁でつながっている。でも、縁があるからひずみもでてくる。

・自殺者が3万人を超え、うつが蔓延する日本で、
宗教の話よりも、「日本」についての知識を伝えたい。
まず日本について知ることが、日本を、世界を、愛せる心につながるのではないか。

・日本民族は、日本古来からの土着民と様々な民族との混血。7Cに国としてまとまるまでに、

陸路は、
アラビアから、インドからはシルクロードをつたわって、
天山の南路や北路からも、
大草原のステップルートからは騎馬民族が、
もちろん朝鮮半島からも、

海路は、
はるかアフリカ南端からも
南方アジア、ジャワ、シンガポールからも
黒潮の流れにのって、

太陽が昇る方向、東を目指して移動した人々は、
日本に行きついて、交じり合った。
国際都市は、いろいろな言語が交じり合い、
風習、宗教、哲学の違いを超えて、
交じり合った。

聖徳太子(うまやどのみこと)が、
「和をもって尊しと成す・・・」ではじまる憲法をつくり、大和朝廷はじまる。
この国では、すべての宗教が宝とされ、
差異のすばらしさを謳歌した。

一般の日本人は混血によって世界中でもっとも血が薄い。
そして、環太平洋ベルトの、イヌイット、ネイティブアメリカン、インディオ、ポリネシアンなどは、みんな共通して白血病が多い。モンゴロイドの人々。

・そして、予言書のお話もすこし。
(ちょっとあやしい?不思議なお話だったのでここでは掲載を自粛します)

途中の話ははしょりましたが、
以上が私なりの要約です。
あなたはどう感じましたか?

私は、腑に落ちる話も多く、
とてもおもしろいと思いました。
そして、
違う視点からも、
日本民族について調べたり話を聞いてみたいと
興味をもちました。
また勉強していく観点がひとつ増えました。
日本について、世界について、地球について、
もっと知りたい!
今年は私にとって歩く時期。学びの年です。


講師の釈正輪師は、
60カ国以上訪れた経験から、
全体的なお話が
わかりやすかったです。

正直、謎な人で、インターネットで検索すると
いろいろな情報がでてきました!

お会いした印象は、
荒々しさとあたたかさの両方を感じました。

次回の勉強会は、6月18日です。
テーマは、「天武天皇の謎」

興味のある方は、ご連絡いただけたら情報をお流しします。

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